2015年2月8日日曜日

腕時計を趣味に

 社会人になって、しばらくは学生の頃から使っていたSKAGENを使っていたんですが、電池の消耗からか1日で数分遅れるようになって、買い替えをしたりしていたら、腕時計をジロジロ見るような人間になってしまいました・・・

 今回、ひとつご紹介したいのが、"SUUNT AMBIT 3"というスポーツウォッチ.いきなり普通の腕時計ではないんだが、気に入って使っているので.
 ランニングも好んでやっているのだけれど、ランニング中に着けられる時計はないかなと思って考えていたところ、この時計が目に留まりました.ランニング中というのは、携行品が少ない状態なので、ひとつひとつが目立つわけです.ゆえに、見た目に良いものを選びたいなと思っていたんだけど、GARMINなどもよく選ばれるようですが、見た目の良さでSUUNTにしました.
 使用感はというと、GPSは優秀で、iPhone NIKE+のアプリのGPSと大差ない計測誤差でデータをPCに移行させて専用ソフト Movescount で見れば、ペース配分、ケイデンスなどを含めた詳細情報が確認できてランニング後も楽しめる仕様になっている.
HRベルト(心拍ベルト)を使うともっとデータは多い.
無駄にワクワクするんだよねこういうの.
マップを表示したりできるらしいけど、スマフォがある状況でわざわざこういう機能は使わない.デジタルコンパスも便利なんだろうけど現時点では使用せず.
 電池持ちは、やはりGPSを使用しているとかなりの消費量になる.2時間程度走って20%強は消費される.これは競合他社に比較するとまずまずのパフォーマンスなんだろうけど、普通の時計として考えると「週に何回も充電する」というのは違和感はある.ま、普段使いの時計というわけではないんだろうけど.
 あと、普通に使ってて違和感があるのは、ベルトがポリウレタンの弾性のある柔らかい素材で、本体部分がやや重いものだから普通に置くと画面を下にして転がってしまうところ.横置きすればいいんだけど、時計を縦に置く癖があるのでいつも落ち着きどころがなくて気になってしまう(文章じゃ伝わりにくいけれど).
 そのほかにも、余計?な機能として普段の生活のactivity度合いや消費カロリーを表示してくれるのは、スポーツのみならず普段の生活に運動を取り入れるのに良い感じ.
 ランニング後に、「休息時間」が表示されるけど、おそらく負荷によって一定数の休息時間を表示するだけであまり意味はなさそう.まーそれだけ休めば確かに大丈夫でしょう、っていうくらいの数字が表示されますが.

 見た目もよく、スポーツを楽しく、可視化してくれる時計です.5万前後でまずまずのお値段.ランナー的には、ありだと思います.

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