2012年8月11日土曜日

8/9-10


Cope's: pp. 208-

PALS: p. -212(進行なし)

『近代日本史』:

8/9役人と飲酒.将来について重要な示唆を頂く.留学について要検討.
留学,「必要性」の観点から言えば,あまり前向きではない.ひとつに,公衆衛生・医療政策界隈で留学を経験している人が周りに少ないこと.ひとつに,医師の中には正に「ファッション留学」みたいな状態の方が少なくないこと(これは見せ方によるのかもしれないが).ひとつに,米国で学ぶべきことがあるのか(それは日本で学べないのか)ということ.とはいえいくら声高に「知識がある」ことを叫んだとて,それを立証する術がないし,論文も書けないだろうし(いや,書くこと自体は原理的には可能だが),あまり本質的な「何を学ぶか」といった観点で考えるよりも,単純に箔をつける意味で行けばよいのかもしれない.というか,むしろ一般論的には「留学もしていないなんて」という状態なのだろうが.あまり斜に構えて無益な自己満足に浸らぬようにしたいものである.とはいえ,留学をしようとなるとどこまで医師をやるかという問題が浮上し,面倒なのであるが.

大きな絵を描くことにたいして,順応性はあるように思う一方,将来の不確実性などに関して考える体力が低いように感じる.現状評価,予測,シミュレイション,コストベネフィットを考えて行動しなければならない.要検討である.

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