Q. 中年女性の脳卒中リスクにおける喫煙の影響について調べられた。曝露(喫煙)のどのような側面が考慮されるべきか?曝露、非曝露群はどのように定義されるべきか。
脳卒中リスクに影響する因子:年齢、性別、既往歴(糖尿病、高血圧、脂質異常症)、家族歴、生活歴(喫煙)
喫煙という曝露について:喫煙本数(/月)、含有成分の濃度
曝露、非曝露の定義:current smoker, past smoker(x年前にやめた), never smoker
A. aspectsにかんして:量と頻度ー例えば、一日平均何本吸うか。たばこの種類ー例えば、サイズによって、フィルターによって、または有効成分(有害成分)の濃度によって。喫煙への姿勢ー例えば、吸入の深さ、残りたばこの量。その他には、パターン、タイミング、一回の喫煙時間などによっても検討していいだろう。
categoriesにかんして:曝露群は、多くの場合で一日平均本数による(例えば、1-4, 5-14, 15-24といったように)。これは異なる時期での分類に有用だが、一方でこの分類は現在の喫煙者にのみ当てはめうるものであり、"past smoker"については単一の分類となってしまう。その他の方法としては、例えばたばこの種類や喫煙への姿勢によっても分類できる。非曝露群は、never smokerのみを組み入れるべきだろう。
感想:当てもせず、外しもせず。実際に研究するつもりで回答した方がいいと思った。
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